なんとなくの森

書きたいことを書く ジャンルはごちゃごちゃ

パイロットガール Galileo Galile

僕の苦手なバイオレットで
あえて決めたりする君は 今日も
予測が不能で 理解をしたくて

いつでも数キロ先を行って
希望的観測に振る舞った
スレスレの会話 理解をしたいよ

 

焦って君を追いかける その度に高鳴る鼓動
僕に足りない全てに この一瞬で触れられるんだ

そう君だけ 君だけなんだ
ああそれでも 追いつけないかも

 

 

僕は君みたいにはなれないことを知っているわけで、だから惹かれるわけですね。

無理に合わせようとしてもうまくはいかないけど、その過程が一番楽しかったりもします。

 

 

喉が乾いて喋れないよ
ここで言わなきゃだめになるんだ
どもってしまって 見つめられていた

どうにも出来ないズレを
もっと開いてしまえと君は先へ
先へと行くんだ 押しつぶされそうさ

いたって君はシンプルに 壁の向こうを見透かせる
僕に見えない全てを この一瞬で受け止めていた

そう君だけ 君だけなんだ
ああ分かったんだ 追いつけないこと

 

 

華やかな終わりじゃないけど、それでも全然いいんだって。

これきれいな曲だし。