さっきの女の子 くるり
ずるずると滑って落っこちてく
未来への最終バスから
転げ落ちたんだよ 分かるかい
取り残されたい午前一時
そんな夢で目を覚ましたら
やりきれないことばっかりで
素直になればなるほど僕は
僕は誰にも負けない
今日は眠る
頭の中でごろごろ 石の下でもがいてる
隼みたいに鋭い僕を 誰か助けてあげて
誰もいない いない
だらだらと時間は過ぎてく
無感動な夕暮れなんか見たくない
言葉じゃ言えない気持ちが死んでく
下らない話に夢中になるなよ
僕は誰にも負けないし隼みたいに鋭いんだって、でも誰かには助けてほしい。
自分に自信があっても爪隠してちゃ助けてくれる人なんていないんだって。
でも結局時間は過ぎてって、無感動な夕焼けを見て、言葉じゃ言えない気持ちが死んでくわけですよ。
そんな自分みたいな人に啓発するような、呼びかけるような。