あれよあれよとあの世へと
少し前に糸井重里さんの「死について」の記事を拝見しました。
内容としては見てもらったら一番わかりやすいのですが、ほぼ日さんの今日のダーリンっていう糸井重里さんが毎日更新してるページは古いものは残されて無いようです。
氏の死生観といいますか、
「生まれて、死ぬ。そういうふうにできている。できるだけ、そういうふうに考えるようにしているが、死のことを、もう考えなくていいとは、どうしても思えない。」
そんなふうに書かれていて、いいなあと。
自分としては死についてはネガティブなことでなく、ただ存在するもので、タブーだとかされているのを見ると、違うんじゃない、と思ってしまうのです。いつかくるもので、科学の進歩あれどいまのところは平等に訪れるもので、いっちゃえばしょうがないものじゃないですか。
ただ、そこに付随してくる永遠の別れっていうものにすごい引っ張られて、悲しくなってしまうんですよね。
今はまだそれほどだけど、もしも、もしも妻子ができたら、死にたくないなぁ。
いつのまにか20年生きてるし、いつのまにか60までは生きたいね。